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2003年10月21日 No.109 << 前号 速報一覧 次号>> 最新号
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RI会長主催祝賀会議、韓国ソウルで開催
10月13日、韓国全土と海外から約1,600人のロータリアンがソウルに集まり、ロータリー財団が行う傑出した教育および人道主義的なプログラムをたたえ、同時にポリオ撲滅運動を含む同財団事業の推進方法を討議しました。
ジョナサン・マジィアベRI会長は、同財団が米貨26.50ドルで始まり、現在は数百万ドルに発展したことに対し、「ここ韓国では、ロータリー財団に対して常に特別の支援をいただいています。韓国は常に上位3位の寄付国に含まれています」と韓国のロータリアンの功績を賞賛。続いて、「貧困、病気、無知、天災によって危険にさらされている人たちに手を貸すことで、ロータリアンは国際的な善意をつくり出すのです。地域を改善し、飢餓を緩和し、学生を支援して識字を向上するなど、ロータリー財団が行っていることはすべて、平和と寛容さに満ちた世界づくりという究極の目標を支援するものです」とも述べました。
この日は同会議の開催に合わせて、韓国のロータリアンから総額で米貨83万1,000ドルの寄付がありました。また、同財団の李東建管理委員は歓迎のあいさつの中で、今世紀最初のRI会長主催祝賀会議を韓国で開催する栄誉が韓国のロータリアンに与えられたことに感謝するとともに、同財団への継続支援の重要性を説きました。
RI会長が大阪国際大会のプロモーションに来日
ジョナサン・マジィアベRI会長は、ソウルで開催されたRI会長主催祝賀会議の帰途、10月14〜15日、大阪に立ち寄りました。目的は、来年5月に開催される大阪国際大会に向けての、実行委員会との打ち合わせと大阪知事はじめ関係者に会い、国際ロータリーの大会への協力を呼びかけること。また、14日に開いた記者会見には、十数社が出席、NHKの当日午後9時台のニュースで放映されたのをはじめ、翌日の数紙にこの模様が掲載されました。
※以上、RI会長主催祝賀会議/RI会長来日時の詳細は、ともに『ロータリーの友』2003年12月号に掲載します。 |