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2004年01月20日 No.120 << 前号 速報一覧 次号>> 最新号
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イラン地震に対する救援活動について
国際ロータリー理事 田中 作次
ロータリー財団を通してイラン地震の救援ができないだろうかという、質問をいただきました。結論から言えば、残念ながら、イラン地震の救援に活用するプログラムがありません。ご承知のように、ロータリー災害救助プログラムは、2003年1月に廃止されました。また、地区補助金、WCS、マッチング・グラントについては、イランがロータリークラブ所在国ではないために、これらを利用することはできません。ロータリーのない国に適用されるヘルピング・グラントについても、米国の法令により、同国の制裁国であるイランに現在適用することができません。
クラブや地区でイラン地震の救援金をお考えの場合は、日本ユニセフ協会、日本赤十字社(1月末まで)などの募金窓口をご利用ください。募金窓口などの詳細は、ロータリーの友ホームページ(www.rotary-no-tomo.jp)に掲載してあります。
『友』ホームページ情報
ロータリアンの皆さま、ご存じですか? 昨年6月のブリスベーン国際大会の折に、5つの100周年の鐘が、世界の各地に向けて旅立ったことを。これらの鐘の旅は、2005年のシカゴ国際大会まで続きます。その一つが、昨年11月、東京に立ち寄りました。このときの様子は、『友』1月号(横組みP20)でお読みになられて、ご存じだと思います。でも、その鐘は、今ごろどの辺りを旅しているのでしょうか。そして、そのほかの鐘たちは、今、どこのロータリアンと会っているのでしょうか。『友』のホームページなら、そのスケジュールがわかります。気になる方、一度、お立ち寄りください。www.rotary-no-tomo.jp です。 |