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2004年06月01日 No.137 << 前号 速報一覧 次号>> 最新号
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大阪(関西)国際大会閉幕
先月23〜26日、大阪市西区の大阪ドームを中心に開かれた大阪(関西)国際大会は、世界111か国から、過去最多の45,560人(5月25日現在、大会日報より)が参加し、盛会裏に幕を閉じました。
大会は、千玄室前家元による開会宣言および祈祷にはじまり、4日間にわたって、ロータリーの今後の方針が討議されたほか、各種表彰や報告が行われました。各本会議では、ジョナサン・マジィアベ国際ロータリー会長が、過去1世紀のロータリーの歴史を振り返りつつ、示唆に富むスピーチを展開。第4回本会議では、元ロータリー財団奨学生で、前国連難民高等弁務官、国際協力機構(JICA)理事長の緒方貞子氏が基調講演し、難民問題や紛争の解決における教育の重要性などを説きました。
また、会場の1つリーガロイヤルホテル内には、各種展示やロータリー親睦活動、友愛の家のブースが設けられ、さらには「道頓堀ナイト」、「神戸ナイトクルーズ」などのイベントを通じて、国内外から訪れたロータリアンたちが気さくに、楽しげに交流する様子が見られました。
今大会の様子は、地元紙をはじめ各メディアでも紹介され、ロータリーの周知に大きく貢献したのをはじめ、会場周辺のホテルやレストラン、土産物店の利用など、多大な経済的効果が期待されるとも報じられました。
『友』ホームページ情報
盛会裏に幕を閉じた大阪国際大会について、『友』ホームページでも今後、さまざまなイベントやジョナサン・マジィアベ国際ロータリー会長の講演の様子など、写真を中心に掲載していく予定です。
『友』誌では、7月号に速報を、8月号以降に詳細を掲載します。ご期待ください。 |