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ウィルフリッド J. ウィルキンソン
2007-08年度 国際ロータリー会長
カナダ オンタリオ州 トレントン
2006-07年度 国際ロータリー会長エレクト
2005年 国際大会委員会委員長
1997-2001年及び2002-04年度ロータリー財団管理委員
1993-94年度 国際ロータリー副会長
1992-94年度 国際ロータリー理事
1971-72年度 地区ガバナー |
1958年以来公認会計士を務めているウィルフリッドJ. ウィルキンソン氏は、税務会計事務所、ウィルキンソン・アンド・カンパニーの設立者です。同氏は、オンタリオ州公認会計士評議会の会長、また、カナダ公認会計士協会およびオンタリオ州公認会計士協会の両団体の財務長を務めました。また、ケベック州公認会計士協会およびロイヤル・カナディアン・ミリタリー・インスティチュートの会員でもあります。
ウィルキンソン氏は、トレントン・メモリアル病院の募金委員会委員長、ベレビル・チェシャイアー成人身体障害者ホームの創設委員長、ローヤリスト大学の理事長、カナダ・ボーイスカウト地区評議会会長として活躍しました。会計士を退職した後は、非常勤でクインテバレエスクールの常任理事を務めました。
氏は、1962年以来のロータリアンで、所属するオンタリオ州、トレントン・ロータリー・クラブの元会長です。ロータリーでは、副会長、理事、財団管理委員、地区ガバナーを歴任しました。国際協議会で討論リーダーを務めたほか、複数のロータリー委員会の委員長と委員を務めた経験があります。
また、インターナショナル・ポリオ・プラス委員会の委員として、世界的なポリオ撲滅への活動に専心してきました。ウィルキンソン氏は、ケニア、タンザニア、インドで行われた全国予防接種日に参加し、パキスタンではアフガニスタン難民の子供たちにポリオ・ワクチンを投与しました。保健、飢餓追放および人間性尊重補助金プログラムのボランティアとしてインドに渡った経験もあります。そのほか、ウィルキンソン氏は南アフリカ、ナミビア、英国、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国とカナダの各地でロータリーの奉仕を行ってきました。シカゴで開かれた国際ロータリーの100周年年次大会をはじめとする複数の大会において委員長を務めました。
私生活においては、1953年にジョアン夫人と結婚し、4人の息子さんがいます。
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