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『友』インターネット速報 2008年7月22日 No.343
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RI国際大会の分科会で子どもの死亡率低下に焦点
「幼児や子どもの死亡率を減らし、妊婦の健康状態を改善するシンプルな
方法がある」
6月17日、国際ロータリー(RI)国際大会中に開かれた「人口増加と持
続可能な発展のロータリアン行動グループ(RFPD)」主催の分科会
で、ロータリアンはこの事実を学びました。子どもの死亡率低下は、李東
建RI会長が定めた強調事項の焦点です。
この会議では、世界保健機関(WHO)が主催する「Partnership for
Maternal, Newborn, and Child Health(母子の健康のためのパートナー
シップ)」のディレクターを務めるフランシスコ・ソンガネ医師が講演。
パネルディスカッションではソンガネ氏のほか、RFPD副委員長のロ
バート・ジンサー医師、RFPDドイツ支部委員長で2009−11年度にRI
理事に就任するエックハルト・パンデル理事エレクトが加わりました。
毎年、予防できるはずの原因で1,000万人以上の子どもが命を落とし、53
万人の女性が妊娠に関連する原因で亡くなっており、ソンガネ氏は母親の
健康改善への取り組みや、幼児の死病の背景にある栄養失調の問題を強
調。ジンサー医師は腕の高い助産師、HIV検査、蚊帳の3点の重要性、
パンデル氏は母乳を与えることの必要性をそれぞれ訴えました。
『ロータリージャパン』ホームページ情報
6月15〜18日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれた国際
ロータリー(RI)国際大会の大会登録者数が、RIから発表されまし
た。『ロータリージャパン』日本語ホームページ
http://www.rotary.or.jp/contents.html
の「ロータリー情報」からもご覧になれますので、ご活用ください。
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