7月31日(日)狭山ヶ丘高等学校で第50回インターアクト年次大会が開催されました。
7校よりインターアクター80名、前嶋ガバナー他ロータリアン35名が集い盛大に開催されました。テーマは「戦後70年を迎えたことを受け、改めて戦争のない時代を構築するパートⅡ」
インターアクトの生徒が中心となり、国際理解に向けてこの課題を取り上げました。
とてつもなく大きな課題にもかかわらず、果敢に取り組み戦争について、核について真剣に意見交換されました。戦争経験者であり犠牲者でもある92歳の野々下氏への事前インタビューを軸に、パワーポイントを使用し戦争のない時代を構築するために、自分たちに今何ができるのかまた核エネルギーの利用をどのようにしていくべきかが討論されました。野々下氏の体験談が、生徒たちの素晴らしい教材になりました。インターアクトの目標を的確にとらえた、意義ある大会でした。

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2570地区アクト委員会
委員長:加藤 洋子(和光RC)