★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 239号 ★ 2020年2月14日発行

詳しくは、資料ダウンロードでご確認ください。

::今月のトピックス::
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・新型コロナウイルスについて
・上海米山学友会の支援活動と総会
・寄付金速報 ― 1月の寄付は好調 ―
・ホームカミング制度で米山学友を招待
・米山学友が新クラブを設立

<お知らせ>
◆当会HPの「奨学生・学友の窓口」ログイン方法を変更
◆3月に開催される海外米山学友会総会

《今月のピックアップ記事》
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上海米山学友会の支援活動と総会
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、上海米山学友会では
会員から寄せられた義援金をもとに、相次いで支援活動を展開
しています。

まず1月25日には、N99型マスクを武漢協和病院へ寄贈。つづいて
27日には、学友のつてで協力者を得て、次亜塩素酸消毒薬1トン
を湖北省の2つの施設へ寄贈しました。28日には、日本製医療用
マスクを購入し、湖北省の3病院へ送りました。このほか、
倉敷RCおよび徳島RCから支援の打診を受け、中国国内で現状
不足している物資や、支援を待っている病院を紹介するなど、
日本からの支援の橋渡しも行っています。

上海を拠点とする学友たちにも新型コロナウイルス対策で仕事
への影響が出ていますが、焦徳思会長(2000-02/伊丹昆陽池
RC)は、「どんなに忙しくても対応します。日本のロータリ
アンからの温かい気持ちがありがたい」と、話しています。

また、同学友会は1月11日(土)に上海市内で総会を開催し、
学友49人をはじめとする計63人が参加。日本からは、齋藤直美
理事長と、第2750地区米山奨学委員長の澤田尚史氏ご夫妻が
参加しました。総会では、2019年度の学友会活動や会員数、
収支状況が報告され、学友会へ貢献した5人が表彰されました。