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2003年08月26日 No.100 << 前号 速報一覧 次号>> 最新号
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ストックホルムで祝賀会議を開催
平和と寛容に関するRI会長主催祝賀会議は、8月13日、スウェーデンのストックホルムで開かれ、世界中から約350人のロータリアンが集まりました。
この会議では、ロータリアンたちが国際理解と親善、平和に対して再び積極的に取り組むことをテーマに意見が交わされました。
マジィアベRI会長は、講演で、「国際理解は、ロータリーの草創期以来の目標です。地域社会を向上させ、国際親善を進め、人道奉仕を実行するという、私たちのすべての行為が、世界の平和と寛容さを支援しているのです」と発言しました。さらに、人道奉仕と平和の関連性を考慮するよう要請し、「飢餓、貧困、無知が絶望と怒り、恐怖を生み、これらの感情が偏狭的な考えをあおり、紛争、戦争を引き起こすのです」と述べました。
会議では豪華な昼食や夕食会に代えて、ストックホルム周辺の路上生活者らに提供されている食事が出され、出席されたスウェーデンのビクトリア王女もこの簡易な食事を受け取る列に並ばれました。
また、地元の有名な歌手、ラルス・バーガゲン氏が『Please Lend a Hand』(手を貸してください)と題する自作の曲を披露しました。現在、ヨーテボリロータリークラブがプロジェクトの資金にするために、この曲のCDを販売しています。
PEFC:総額1億1,100万ドルを突破
6月30日現在、ポリオ撲滅募金キャンペーン(PEFC)は、現金、寄付の誓約、地区財団活動資金(DDF)、政府の同額援助金を合わせ、その総額が目標を3,000万ドル上回り、米貨1億1,149万9,351ドルに達しました。目標額は達成しましたが、ロータリアンはキャンペーンで約束した寄付金を送るよう要請されています。募金の受付は、2005年6月30日まで行っています。
*なお、日本のロータリーでは、PEFCを1,600万ドルの募金を目標として、2005年6月末日までの3年間計画でスタートしました。したがって、あと2年間、本活動が継続することになります。 |