[ 国際ロータリー第2570地区 ]

ガバナーからの◆国際奉仕◆活動方針と目標

　ロータリーは100年にわたり、世界理解と平和を究極の目標として、品性を養い将来の進路を定めてきました。世界中のロータリアンを繋いで、世界の国々から成るロータリー家族をまとめる最も強力な概念は、平和だと言えます。
　平和とは何でしょうか。心の状態です。いかにしたら平和に到達できるでしょうか。平和へ向けて、どのような可能性があるのでしょうか？
　ロータリー家族は世界という家族のほんの一部です。国は国境･文化･国籍によって定められますが、ロータリー家族の定義は国境にも、文化にも、国籍にも依りません。
世界一家は、私たちとこの地球上の人々でひとつに定義できます。皆同じように、家族のため、子や子孫のために、より良い生活、より良い教育、そしてすべての人により良い住居、食べ物をという希望を持っています。そうです、地上から貧困と飢餓が消滅するまで平和の訪れはないでしょう・・・・と、グレン・W・キンロス氏（97～98ＲＩ会長）は語っています。
　ロータリアンの間に、また一般の人々の間に理解と善意を育むことが、ロータリー国際奉仕の任務です。
　ロータリーのプログラムとして、世界社会奉仕と地区財団活動資金（DDF）による世界社会助成金を除くプログラムを国際奉仕委員会の所轄として、ロータリー補助金と情報の支援を行い、手続支援などお互い協力して任務を果たしていただくよう望みます。

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DISTRICT 2570

2003-2004 GOVERNOR/TAKASHI KOUYAMA

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国際ロータリー第2570地区

2003-2004年度ガバナー/髙山　孝(こうやまたかし)

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