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1993-94年度ガバナー 今泉 清詞
ロータリー歴 |
- 1960年12月
- 川越RC入会
- 1975,77年
- 第257地区ローターアクト委員
- 1997〜78年
- 第257地区幹事
- 1978年3月
- ポールハリスフェロー
- 1978年7月
- 米山功労者
- 1979〜80年
- 川越RC会長
RI創立75周年記念委員
- 1980〜81年
- 第257地区広報委員長
- 1981〜82年
- 第257地区ロータリー財団委員
- 1984〜86年
- 第257地区米山奨学委員
- 1986〜87年
- 第257地区社会奉仕部門委員長
- 1987〜88年
- 第257地区第7分区代理
- 1987年7月
- ポリオプラスフェロー
- 1988〜90年
- ロータリーの友委員
- 1990年7月
- べネファクター
- 1990〜91年
- 第2570地区拡大増強委員長
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行動に信念を、信念は行動に
バースRI会長の示された本年度のテーマ「行動に信念を、信念は行動に」を推進するため、地区内全会員の意識啓発と、意欲の育成高揚を地区運営の最重要目標に掲げた。
個々の会員に内蔵された温かい思いやりの心を、行動にあらわすことが奉仕であり、ロータリー本来の使命であるが、現状活動が沈滞傾向にあり、この改善が喫緊の急務と考え、徹底した情報活動を展開するため地区委員会を整理統
合して、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、R財団、米山記念奨学会、青少年交換、ローターアクト、インターアクトの9委員会とし、各分区より一、二名の委員を選出して各委員会に配置し、各委員会で協議された内容は直ちに所属分区へ持ち帰り、分区内各クラブの当該委員長を招集してミーティングを行なうこととし、さらにクラブ会長には分区代理を通じてそれぞれ徹底した情報伝達を行ない、意識の啓発と意欲の醸成を図った。このほか各分区に幹事アドバイザーを配置してクラブ幹事の相談や指導に当たり運営の強化に努めた結果、相当の成果は上げ得たが、既成概念改革には一層の努力が必要であることを痛感した。
バースRI会長夫妻、スポーツ大会視察
バースRI会長夫妻は8月1日松本理事同道川越球場を訪れ、川越西RC主催の青少年スポーツ大会開会式に出席し、格調高い挨拶を行なった後、始球式にピッチャーを務め、会場より万雷の拍手が送られた。この後少年野球、少年剣道の試合を興味深く観戦され、終了後プリンスホテルで地区主催の歓迎パーティーに出席し「この大会の規模と充実した内容、さらに10年間にわたるたゆまぬ奉仕活動は完璧で絶賛に値する」と賞詞を述べられた。伝統ある当地区の歴史の中でも特筆されるべき快挙である。
地区大会の改革
地区内全ロータリアンの願望と期待を集約した形の地区大会にするため、地区内51クラブの会長を地区大会企画、推進委員に委嘱し、大会の基本方針や実施計画について協議した結果、本年度のRIテーマを体して形式にとらわれず、簡素にして真心のこもった大会にすることが確認され、具体的な基本方針として、
- 土産の廃止、催し物の内容を改善する
- 登録料は会員、ビジターとも1人5,000円
- 登録は実際の出席者のみとする
ということが決定され、ホストの大会委員会はこれに基づいて詳細な実施計画を作成し、準備を進めた。
期間中大会参加の勧誘は一切行なわず、すべてクラブの任意としたが、結果は予想以上の多数参加で、RIテーマ浸透の証明となった。大会は11月13〜14両日川越市民会館にRI会長代理 蔡熙秉氏夫妻を迎えて開催されたが、2日間にわたるすべてのプログラムで心(信念)の育成と活動意欲の高揚を強調した効果は顕著であったと確信している。
この大会を通じて最終の懇親会まで参加者の中途退場が極めて少なく、大盛況裡に幕を閉じたことは大成功であった。
「地区のあゆみ3」より
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