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1998-99年度ガバナー 本塚 文雄
ロータリー歴 |
- 1964年1月
- 熊谷RC入会
- 1976〜77年
- 熊谷RC会長
- 1978〜79年
- 第257地区職業奉仕委員
- 1980〜81年
- 第257地区社会奉仕委員長
- 1981〜82年
- 第257地区大会大会委員長
- 1988〜89年
- 第257地区第5分区代理
- 1989年3月
- 熊谷籠原地区アデショナルクラブ特別代表
- 1989〜90年
- 第257地区社会奉仕委員長
- 1990〜91年
- 第257地区社会奉仕部門委員長代理・社会奉仕委員長
- 1991〜92年
- 第2570地区社会奉仕部門委員長代理・社会奉仕委員長
ポールハリスフェロー 米山功労者
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ロータリーの夢を追い続けよう
不肖私は、1998〜99年度ガバナーに就任することとなりました。昨年10月にノミニーに指名されて以来、地区ガバナーをはじめパストガバナー諸先生方のご懇篤をいただき、お蔭で国際協議会という、貴重な体験を積むことができました。
国際協議会本会議において、ジェムス・L・レイシー次年度RI会長は次のテーマを発表されました。
“ロータリーの夢を追い続けよう” FOLLOW YOUR ROTARY DREAM
そして、全ロータリアンに向かって訴えられました。「ロータリーの姿は皆ロータリアン一人ひとりの夢から展開して今日に至っています。ロータリアンは夢見ればこそ社会の建設者になるのです。ロータリーの夢は私たちを奮い立たせ行動に駆り立てます。私たちは思いやりの心にあふれていればこそ、夢を見続けます。公正と品位の原則、世界理解と平和という遙かなる目標に向かって世界を変えていく能力を私たちは持っています。ロータリアンたる者は、苦しみ悩む者を和らげ、すべての人々が品位ある生活ができるよう、手を差し伸べることもせず見過ごすことはできません」……と地域社会の関心ごとと子供たちの問題への取り組みを強調されました。
私は、このテーマに応えるため、新年度地区強調事項として“ロータリーに威信を”を提唱しました。その主旨は、ロータリーこそ地域の信頼を一身に集めなければ…という強い願いからであります。職業倫理をもととし社会生活において、地域の尊敬と信頼を受けることこそ「奉仕」を可能にする原点と信じているからであります。
現在、経済社会は一段と厳しさを増していますが、1905年ロータリーが創始されたときの世相も同じような混乱の時代であったと思われます。私たちは、もう一度創始の原点を見極めて、“今こそロータリー”と会員意識の高揚を図らねばと思います。
本年度活動方針と目標につきましては、PETSや地区協議会で審議をいただきましたが、その成功は地区内全クラブ・ロータリアンの理解が鍵です。
何卒ご指導ご支援をお願い申し上げご挨拶といたします。
「地区のあゆみ3」より
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