基本方針
職業奉仕は、 ロータリーの目的の第 2 項を土台としており、 ロータリアンは、 次のことを奨励し、 育むことが求められている。
• 職業上の高い倫理基準
• 役立つ仕事はすべて価値のあるものという認識
• 社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること
五大奉仕の第二部門である職業奉仕は、 事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め、 あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的を持つものである。 会員の役割には、 ロータリーの理念に従って自分自身を律し、 事業を行うこと、 そして自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるために、 クラブが開発したプロジェクトに応えることが含まれる。
ロータリーの原点を考えるとき、 一業種一名という業界を代表する職業人のクラブで、 倫理性を大事にし、 会員同士例会を通じ自己を高め、 寛容の精神で友人になり、 社会のために奉仕する団体です。 現在、 一業種一名は緩和されましたが、 この精神は大切な原点であり、 ロータリーの基本であると思う。
以上のことから、 職業奉仕の概念を大事にし、 クラブと会員両方の役割、 具体的な実践活動の方法を模索し推進することを基本方針とする。
活動計画
1.職業奉仕部門セミナーの開催第1回 7月22日 (日) 紫雲閣
講師 2016-17 年度 RI第 2650 地区ガバナー刀根荘兵衛 様 (敦賀RC)
第2回 1月 内容未定
2.年4回 職業奉仕委員会を開催
•地区内クラブと会員の職業奉仕活動の実態調査
•具体的な職業奉仕活動事例の紹介
•その他
3.年4回 高校生社会体験活動支援委員会の開催
•参加事業所の募集
•新たな地区の職業奉仕の実践例の検討
•その他