第34回 国際ロータリー白馬交換留学生スキーの集い 報告
主催 | 白馬ロータリークラブ 「交換学生スキーの集い実行委員会」 国際ロータリー第2570地区 2023-2024年度 青少年交換プログラム 他7地区 約180名 |
日 時 | 令和6 年3 月25 日(月)~27 日(水)の2 泊3 |
場 所 | 白馬山麓 白馬五竜スキー場 宿泊及び懇親会会場 「白馬東急ホテル」 |
出席者 | 第53期インバウンド学生・ローテックス・青少年交換委員会 |
内 容 | 国際ロータリー交換学生(派遣候補生、ローテックス)並びに、地元白馬高校生による「交換学生スキーの集い」 |
白馬ロータリークラブ 様主催による「交換学生スキーの集い」にインバウンド5名と引率ローテックス2名、引率委員2名にて参加をいたしました。
初日は東松山駅に集合をし、陸路で白馬まで向かい途中道の駅白馬にて昼食をし、白馬東急ホテルへチェックインとなりました。チェックイン後はレンタルスキーセットのサイズ確認や、夜に控えた交換学生合同前夜交流会に向けた催しのチェックなどを行いながら夕食を迎えました。ホテル内での夕食ののちに交流会へと流れていき、交換学生合同前夜交流会では練習の成果を発揮すべく交換学生トップバッターとしてダンスを披露し、大成功に終わりました。その後も各地区の催しを見学しながらも、他地区インバウンド学生とともに率先して交流を図る姿を見て、初日より参加の意義を強く感じました。交流会後は解散となりましたが、名残惜しむインバウンド学生に明日もあるのでほどほどにするよう話したほどです。
2日目はいざ開会式へ。D2600地区ガバナーからも各国言語でのご挨拶がありインバウンド学生は驚いているようでした。開会式終了後バスに乗り白馬五竜スキー場へ。
あいにくの雨模様となってしまいましたが、ここからは2570地区の交換留学生はばらばらとなり各々白馬高校の生徒より指導を受けながら1日スキーを楽しんではいたのですが、はしゃぎすぎて夜の交流会までエネルギーが持つか心配になりましたが、若いだけあって夜の交流会でも積極的に交流を図っていました。
交流会ではバナーやバッチの交換を行い、思い出を増やすとともに親近感も強く持つことができたと感じ、今後も末永く関係性が保たれるように思います。
ダンスパーティーもあり、通常のオリエンテーションなどでは感じにくいような海外の文化を、交流を通じても学ぶことができたと感じます。
3日目は昨日よりも天気が良くスキーも楽しみやすい天気となりました。
朝からスキー研修を行い、半日での帰郷スケジュールとなりましたが、昨日の練習の成果も発揮しながらも、苦戦している姿も見えそれでも努力をしている姿勢があり、とても成長を感じました。スキーを通じてのコミュニケーションはシンプルな言葉が多い中でも同じ行動を共にすることにより、より深く信頼関係が構築できたものと思います。半日での帰郷となりましたが、帰りの車中での思い出話や疲れ切って休む姿を見ながらも、将来の活躍を大きく期待したいと思いました。