本年は鈴木秀憲ガバナーエレクトの基本的な考えで地区組織の簡素化を目指しております。委員会組織及び構成委員の数です。当委員会もそれに即してスリム化しました。
当研修委員会組織は、研修委員長のもとに1.研修担当責任者として栗山 昇氏(朝霞RC) 2.RLI担当責任者として渡邊藤男氏(熊谷南RC)を設置しました。
委員会の目的は、ロータリーは毎年リーダーが交替するため、ロータリーの継続と成功のカギを握るのが「研修」であります。
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地区研修委員会の役割
- クラブでの研修の計画助言及び実施
- RLIの実施と普及
- セッションの進行役と講演者の人選と準備
- 研修資料の作成と配布
- 研修の計画や推進についてクラブ研修リーダーを支援
- 「ロータリー財団セミナー、会員増強セミナー、ロータリー米山セミナー」での研修企画は委員会に依頼し、必要が有れば助言をする。
<ロータリーの研修行事は「ロータリー戦略計画」を支えています。>
ロータリークラブのリーダーは年度ごとに交代します。次年度にリーダーとなる会員を対象に研修を実施する事は、ロータリーの将来にとって極めて重要です。
クラブのリーダーがロータリーの最新情報を把握し、役割の遂行に必要な知識とスキルを身に着けられるよう、クラブ研修リーダーが研修を支援します。特に、「新会員」の研修は重要であり、入会後間もなくはあらゆる研修に参加をして、ロータリーの目的、奉仕活動、ロータリー財団、ロータリー米山記念奨学等の意義を正しく知る義務と権利があります。
国際ロータリー規定審議会で、各クラブに研修リーダーを置き次期役員、既存会員、将来のリーダーを対象とした研修の包括的な計画を推奨しております。 -
RLI担当の役割
研修の方法は色々ありますが、当地区では私のガバナー年度にRLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)を浅田 進氏(本庄南RC)と取り入れ、研修の一環として毎年行っています。
地区として成果も出て参りましたが、各クラブでも積極的に活用して頂きたく、本年も「パート1、パート2、パート3、卒後研修、DL研修」等を開催します。
特に高柳育行PDG(本庄RC)にはRLI日本支部地区代表委員を務めて頂いておりますので、RLI担当者には特別のご指導を賜りたいと思います。