本年度、地区組織の簡素化の推進を受けて、本委員会は地域社会奉仕、アイバンク、ブライダルの分野を一元化し、担当は置くものの委員が垣根を越えて協力し活動していきます。
RIのテーマは「ロータリーは世界をつなぐ」、地区のスローガンは「つなげる:未来へつなぐ」です。社会奉仕委員会は、クラブが「地域とつながる」を重視し、「みんなのためになる」活動に取組むことを推奨し、同時に、公共イメージの向上、会員増強を見据えて地域社会との連携を深めるための事業展開を進めていきたいと考えます。
社会奉仕は、ロータリーにおいて地域社会に一番認知してもらえる活動であると思います。目に見える活動であればこそ「社会に必要とされ、望まれる」活動を行って《ロータリーが行う奉仕活動》として、イメージの向上とともに地域を進化させていただきたいと考えます。
[活動計画]
セミナーやアンケート、ホームページを通した事例紹介など様々な手法で、51ロータリークラブの地域社会奉仕、アイバンク、ブライダル活動のサポートを行います。
○地域社会奉仕
1.現在行っている奉仕事業の見直しをお願いします。事業の棚卸しを行うことで真に必要な事業は続け、改めるものは内容の変更や中止、他団体へ移譲するなどして活性化を図っていただきたいと思います。
2.各クラブの社会奉仕活動のアイディアの源泉となるために、地区内外のクラブによる社会奉仕活動の情報を収集・発信します。
※アンケートのお願い・・・各クラブの社会奉仕事業に関するアンケート
3.単独での奉仕活動を行うだけでなく、近隣や親子クラブ、友好・姉妹クラブ、ロータリーファミリーや地域の団体と協力することを奨励していきます。(RCC)
※RCC・・・ロータリー地域社会共同隊:(Rotary Community Corps)ロータリークラブがスポンサーとなり、ロータリークラブ会員以外の人びとが、ロータリーの取り組みに賛同し、地域社会のためにボランティア活動をするグループです。
4.ホームページをお持ちのクラブは、社会奉仕活動の記録情報の掲載、メンテナンスをお願いします。
5.ロータリー財団委員会と協力して地区補助金を使った事業の支援をします。
○アイバンク
1.献眼登録者数の増員を第一の目標とします。
2.献眼登録の説明のため卓話依頼を受けます。
3.年間を通した継続的なお願いと状況を把握します。
○ブライダル
1.当地区独自の事業としてブライダル事業の活性化を推進します。
2.クラブの協力を得て登録者を増やすとともに、成婚カップルを増やします。
4.公共イメージ部門と協力しブライダル委員会の意義と成果を広報します。
[セミナー等の開催]
1.社会奉仕セミナー 7月15(月祝)午後に開催予定です。
2.ブライダルパーティー 10月19日(土)、3月頃の2回予定します。
3.卓話の依頼受付 アイバンクについて等
委員会メンバー
委員長: 水村雅啓(入間)
副委員長:地域社会奉仕担当 木下登(入間) アイバンク担当 田村宏(川越西)
ブライダル担当 小澤政治(東松山むさし)
委員:地域社会奉仕担当 齊藤大祐(鶴ヶ島)関口記嗣(坂戸)吉原正洋(坂戸さつき)羽石隆(富士見)
アイバンク担当 戸高健司(新座こぶし) 今井喜彦(本庄)
ブライダル担当 清水佳代子(日高) 金子展明(秩父) 宮前典子(鶴ヶ島)
鈴木幹枝(東松山むさし) 吉永章子(入間)