公共イメージ委員会

公共イメージ委員会

公共イメージ委員会 委員長
公共イメージ委員会 委員長
原島 生慈(秩父RC)

 昨今ロータリークラブでは公共イメージの大切さがクローズアップされるようになりました。それは なぜでしょうか?
 私たちロータリアンは各クラブを通じ様々な奉仕活動を実践しております。 しかし私たちの奉仕活 動について、残念なことに直接的な関係者にしか理解されていないのが現状です。
 また、ロータリアン自身が自覚と自負を持って活動しない限り多くの人たちに共鳴を得られないので はないかと思います。
 この事を踏まえ、水村年度の本委員会の目的を以下の通り考えました。

  1. ロータリーの活動を外に伝える

    研修リーダー前嶋氏がガバナー当時お話しになった「あれを見よ深山の桜咲きにけり真心尽く せ人知らずとも」 この精神を大切にしながら活動している私たちロータリアンのことを一人でも 多くの人々に知ってもらい、地域の人にロータリーの精神や ロータリー活動を理解してもらう。

  2. ロータリアンの仲間を知る

     地区や各クラブからの情報発信を通じて、身近にある素晴らしいロータリークラブの精神や活動 を知る事で、改めてロータリアンとしての自覚と自負さらには自信に繋がるものと思います。
     21-22年RI会長シェカール・メータ氏は年度テーマ講演の中でこんな事をおっしゃってい ます。
     「奉仕活動を実践する中で単なるロータリークラブ会員からロータリアンになった。」
    いろいろな活動を発信することで、このような仲間をひとりでも増やしたいと考えています。
     私たちロータリーの活動や精神を特別に宣伝して世間にアピールする事は本意ではありません が、ロータリーの活動を多くの人に知ってもらい、共鳴してくれる方々が ロータリーの門をたたき 入会する・・・この流れを作ることが公共イメージ発信の目的です。
     ロータリーがどんな活動をしているかを発信することによってロータリアン各々の励みや自覚に も繋がることも期待しています。

 今年度水村ガバナーのスローガンは「もっと夢を もっと奉仕を」です。
 地区の公共イメージ委員会では、水村年度の方針に沿って活動計画を立てました。
 各クラブへの支援を委員会のメンバーで実践したいと思いますので、各クラブの会長を中心にご理解とご協力をお願い致します。

活動計画

  1. 全てのクラブにHPを持って頂く。(制作のお手伝いをする)
  2. SNSを使い各クラブの紹介をする。
  3. 地区の他の委員会と協力して各活動を紹介発信する
  4. 2770地区のクラッシックカーラリーでのエンドポリオキャンペーン協力。
    (ポリオ根絶取組のPR)
  5. 米山記念奨学会の紹介をする。

*コロナ禍の現状から各クラブでの奉仕活動の状況を見ながら可能な活動をできる限り行いたいと思います。