社会奉仕委員会

社会奉仕委員会　統轄委員長
五十幡 和彦（行田さくらRC）

１．全体活動方針

　2021－22年度シェカール・メータＲＩ会長のテーマは「奉仕しようみんなの人生を豊かにするために」です。ＲＩ会長は「奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方である」とし、他のロータリアンや、他団体、企業と手を取り合い、地域社会にインパクトをもたらす奉仕プ ロジェクトの取り組みとして「ロータリー奉仕デー」の実施を全地区とクラブに求めました。
　それを受けて水村雅啓ガバナーは地区スローガンを「もっと夢を　もっと奉仕を」と定め、ロータリー 奉仕デーを実施することを通じて、会員、クラブの意欲を引き出し、公共イメージの向上とともに、会員 増強に繋げましょう、と述べています。
　地区の社会奉仕委員会の活動は、国際ロータリーより

1. 地元のニーズに取り組むクラブの社会奉仕プロジェクトを支援する
2. プロジェクトのライフサイクルに沿って、ロータリーのオンラインツールを活用して活動の計画、実施、評価を行うよう、クラブに奨励する
3. ロータリーのアイデア応援サイトでプロジェクトの協力クラブを探したり、ロータリーショーケースでプロジェクトの事例を紹介したり、そこからアイデアを得られるようクラブに奨励する

と定められています。
　2021－22年度社会奉仕委員会は、社会奉仕プロジェクトがロータリー会員にとって、水村ガバナーの 提唱する「学びと未来を描く」場となり「描いた未来に向かって行動する」機会になるよう、地域社会奉仕 委員会、アイバンク委員会、ブライダル委員会の３委員会が力を合わせて活動していきます。

２．全体活動計画

３-１．地域社会奉仕委員会の活動方針

　地域社会奉仕委員会では、２５７０地区の行動と成長をもたらす社会奉仕活動の実現に向け、地区内、 各クラブの社会奉仕活動がクラブ内外を問わず充実したものとなる為の支援を 行っていきたいと思いきます。活動を通じて地域社会を豊かなものとし会員基盤拡大に繋げて行きたい と思います。

３-２．地域社会奉仕委員会の活動計画

1. コロナ禍における各クラブ社会奉仕活動への取り組み方をアンケート調査し、これを実施する
2. ロータリー奉仕デーに関する取り組みを各クラブに周知、依頼しこれを実施する
3. ロータリーショーケースへの投稿、活用をお願いする
4. ロータリー財団委員会と連携して、地区補助金の活用を各クラブに周知し、積極的な活用を促していく。
5. 第一回社会奉仕セミナーの実施
6. 第二回社会奉仕セミナーの実施

４-１．アイバンク委員会の活動方針

アイバンクへの理解を深めて頂き、献眼登録者数を増やし献眼を推進する。

４-２．アイバンク委員会の活動計画

1. 地区研修協議会、部門セミナーにおいて、地区内クラブの社会奉仕活動にアイバンク推進活動を盛り込んで頂けるようお願いをする。
   ・卓話（１０月１０日の目の愛護デー、愛護月間など）、ＤＶＤ上映会
   ・新会員の方へのガイダンス時の活用
   ・会員の事業所へのアイバンクポスター掲示
2. 地区大会、ＩＭ等イベントにアイバンク登録ブースを出させて頂く。
3. アイバンク雑誌の配布

５-１．ブライダル委員会の活動方針

1. 当地区独自の事業でありますブライダル事業の活性化を推進します。
2. 各クラブへ協力要請をし、登録者の増員を目指します。
3. カップリングパーティーを開催し、カップル人数を増やします。
4. 広く委員会の活動を知っていただくため、効果的なＤＶＤの作成を検討します。

５-２．ブライダル委員会の活動計画

1. 社会奉仕活動の一環として、未婚の男女の出逢いのきっかけ作りをします。
2. 必ず、ロータリアンのご推薦を頂きます。
3. 出会いの場、カップリングパーティーへのご案内を致します。

５-３．ブライダル委員会への登録

1. 登録料３,０００円を頂きます。
2. 登録にはロータリアンのご署名を頂きます。
3. ３年間は会員資格が継続します。カップリングパーティーのご案内を致します。

５-４．パーティーへのご参加

1. ご案内をパンプレット、返信はがき同封の上、封書にて郵送します。
2. カップリングパーティーは、年２回を予定しています。

６．全体活動スケジュールと内容

　以上、クラブ会長・幹事・社会奉仕担当委員長ならびに会員の皆様には、様々なお願いばかりで恐縮ですが、ご理解とご協力を宜しくお願い願い申し上げます。