青少年奉仕委員会

青少年奉仕委員会

青少年奉仕委員会統轄委員長
青少年奉仕委員会 統括委員長
中島洋志(所沢東RC)

 青少年奉仕委員会は、アクト、ライラ委員会と青少年交換委員会の2委員会で構成しています。コロナ禍の中での活動は制限され、2019~2020年度では交換学生達は緊急帰国になり、危機管理の重要性を再認識させられました。青少年プログラムを安全で安心できる体制に確立し危機管理委員会と連携して青少年への支援行動してまいります。
昨年度はコロナウイルスの影響でほとんどの事業は中止になってしまいました。青少年奉仕プログラムを継続させて行く為にも地区全体を対象にした研修会を開催し青少年奉仕の大切さを理解し協力していただける行動をしてまいります。

アクトライラ委員会

アクトライラ委員長 中村 幹也(坂戸RC)

 アクトライラ委員会はロータアクト、インターアクト、ライラの三つの次世代プログラムをまとめて統括、協力していく委員会としてスタートします。いずれのプログラムにおいても次世代の若者たちの育成を目的とし、ロータリーの将来に可能性を広げることにあります。

 ロータアクトは当地区では大学を基盤に設立され、なかでも「川越ロータアクトクラブ」は日本で一番の歴史のあるクラブとして知られています。ロータアクトに参加できるのは18歳~30歳と規定されており他地区においては社会人の参加も多くみられます。

 インターアクトは高校生を中心に活動しています。私立公立を問わず顧問教師の指導のもと、生徒も積極的に活動に参加しています。2019~2020年度には所沢高等学校インターアクトクラブが所沢東ロータリークラブの提唱で設立され素晴らしい活動を行っています。

 ライラはライラ大会を毎年開催しインターアクト参加高校、ローテックス(青少年交換学友)が参加して講師の講演を聞き討論をするプログラムとして定着しリーダーシップの育成を地区、委員会として応援していきます。

 このように当地区では青少年の可能性を広げるプログラムを積極的に取り組んできました。昨年はコロナ禍でほとんどのプログラムを実施することができませんでしたが、今後社会が正常な状態を取り戻した際には、各クラブそしてロータリアン皆さまにおかれましては、青少年への応援、ご理解をいただき次世代プログラムにご協力いただければ幸いです。

青少年交換委員会

青少年交換委員長 吉田 眞人(深谷RC)

 青少年交換は2022年6月まで中止が決定され誠に残念です。
青少年交換プログラムを継続して行く為にも、2022~2023年度青少年交換派遣候補生の募集を定員5名の予定で進めてまいります。
 交換候補生のオリエンテーションを委員、ローテクスの協力を得て開講式、ウィンターキャンプ、公式知事訪問、閉講式など、年間10回開催していきます。
 しかし、このような状況下でコロナの終息が進まない場合には各クラブに青少年交換活動の大切さを理解していただくためにローテックス「交換留学経験者」による卓話で交換留学することでできる世界理解の重要性を伝えてもらい、このプロジェクトの活動を理解し支援していただけますよう、変えて行動をしていきます。